Progression 4 Public Beta

リリース前のバージョンをお試し頂けます。

はじめに

Progression 4 は、インタラクティブな Flash コンテンツ制作をサポートする統合開発環境です。
シンプルな Web サイト制作から高度なアプリケーション開発まで、様々なプロジェクトに対応しています。

制作方法も ActionScript を使用せずにドラッグ&ドロップのみでコンテンツ制作ができるスタイルから、タイムラインアニメーションを駆使した旧来の Flash 制作スタイル、クラスで設計する高度な制作スタイルまで幅広い作り方に対応していますので、デザイナー / アニメーターの方からデベロッパーの方まで、どなたでも Progression のパワーを活用することができます。

主な新機能

プロジェクト機能

プロジェクトの書き出しだけではなく、書き出されたプロジェクトの管理が行えるようなスタイルに大幅リニューアルしました。拡張プロジェクトや拡張ライブラリをサポートし、よりカスタマイズされた自分用のプロジェクト構成を実現できます。もちろん、設定した構成はプロジェクトプロファイルとして保存・復元が可能なので、いつでもすぐに制作を開始することができます。

クラスライブラリ

より使いやすく整理した上で、パフォーマンスを向上し、Web 用途以外の幅広い分野で使用可能にすることを目標として開発されました。

基本的な使い方は Progression 3 と同様ですが、より精度が高く、より思い通りに動かすことができるようになります。

コンポーネント

基本機能はそのままに、ラベルレイヤーの自動インサート(コンポーネントアシスト)機能やリキッドレイアウトを実現する AdjustLayout コンポーネントなどが追加されています。

特にボタン系コンポーネントについては、より詳細なマウス状態に応じたアニメーションが設定可能となっています。

パフォーマンス比較

軽量化されたファイルサイズ

index.swf の場合
バージョン ファイルサイズ 従来比
ver 3.1 55.7 KB -
ver 4.0 30.8 KB 従来比 55 % に圧縮
ver 4.0 with WebConfig 55.6 KB 従来比 100 % に圧縮

※ ver 4.0 の数値はリリースビルド書き出し時のものです。

preloader.swf の場合
バージョン ファイルサイズ 従来比
ver 3.1 30.7 KB -
ver 4.0 15.2 KB 従来比 50 % に圧縮
ver 4.0 with CommandExecutor 25.5 KB 従来比 83 % に圧縮

※ ver 4.0 の数値はリリースビルド書き出し時のものです。

全体的に向上した実行速度

SceneObject インスタンスを 50000 個生成 × 10 回試行した際の平均時間
バージョン ファイルサイズ 従来比
ver 3.1 8.316 秒 -
ver 4.0 1.683 秒 従来比 494 % の高速化
CastSprite インスタンスを 50000 個生成 × 10 回試行した際の平均時間
バージョン 生成時間 従来比
ver 3.1 16.760 秒 -
ver 4.0 1.613 秒 従来比 1039 % の高速化
Command インスタンスを 50000 個生成 × 10 回試行した際の平均時間
バージョン ファイルサイズ 従来比
ver 3.1 1.135 秒 -
ver 4.0 0.406 秒 従来比 280 % の高速化

全体的に向上したメモリパフォーマンス

不要な機能を削除し、生成時に準備していた環境を、必要な際に適時処理するようにしたことで、全体的なパフォーマンスを向上しました。また、ver 3 に存在したメモリリーク問題にも全て対応済みです。

SceneObject インスタンスを 50000 個生成 × 10 回試行した際の平均メモリ消費量
バージョン メモリサイズ 従来比
ver 3.1 369,264 KB -
ver 4.0 81,494 KB 従来比 22 % に圧縮
CastSprite インスタンスを 50000 個生成 × 10 回試行した際の平均メモリ消費量
バージョン メモリサイズ 従来比
ver 3.1 518,916 KB -
ver 4.0 73,789 KB 従来比 14.2 % に圧縮
Command インスタンスを 50000 個生成 × 10 回試行した際の平均メモリ消費量
バージョン メモリサイズ 従来比
ver 3.1 62,617 KB -
ver 4.0 9,776 KB 従来比 15.6 % に圧縮

開発時に必要な環境

ソフトウェア Flash CS3
Flash CS4
Flex 3 Adobe Flex Builder 3 Professional または Standard
Flex SDK Adobe Flex 3 SDK
ハードウェア 上記、ソフトウェアに準じた必要な環境。
  • いずれの環境においても、日本語版のソフトウェアを日本語環境で使用した場合のみサポートしています。
  • AIR 環境は必須ではありません。

FAQ

Q. Progression 3 で書き出したプロジェクトを Progression 4 にアップデートすることはできますか?
Progression 3 で書き出されたプロジェクトをアップデートすることはできません。必要な場合には手動でアップデートを行ってください。
Q. Progression 4 用の拡張プロジェクトや拡張ライブラリを作成した場合、ライセンスはどうなりますか?
拡張プロジェクトや拡張ライブラリについてはライブラリ開発者やパッケージ提供者側で定めたものとなり、Progression 4 のライセンスと何らかの関係性が生じることはありません。