Progression 3 に搭載されている数々の新機能をご紹介します。
Progression には、よりクリエイティブな作業に集中できる環境を構築するための、充実したツール郡が用意されています。
もう Flash クリエイターが HTML を編集する必要はありません。
新しい Progression プロジェクトでは、サイズ制御から背景色、Google Analytics 設定まで、従来よりもさらに詳細な設定が可能になったことで、プロジェクトを書き出すだけで最適化済みの HTML データを提供可能になりました。また、最新の Adobe AIR テクノロジーにも対応し、Web サイトだけではなく、デスクトップアプリケーションの開発も行うことができるようになります。
デザイナー、アニメーターにとってスクリプトに代わるマジック、それが Progression に用意されているコンポーネントです。
タイムライン・アニメーションも Flash の魅力です。
Flash のもっとも代表的な機能であるタイムライン・アニメーション、その機能を十分に活用して Web サイトを作成するために必要なコンポーネントをご用意しました。InOutMovie コンポーネントを使用すると、シーンの流れに合わせて、2 つのラベルで指定された範囲内のタイムライン・アニメーションを再生させることができるようになります。
アニメーションツールをサイト制作ツールに変えるマジック。
Web サイトに必要なボタン機能も Progression を使えば、ドラッグ&ドロップだけで作成することができます。ボタン化されたムービークリップはクリックによるシーン移動だけではなく、マウスオーバー時のツールチップ表示機能から、特定のキー入力に対応させるためのアクセスキー機能、右クリックによるコンテクストメニュー機能まで自動的に対応します。
効果的なエフェクトも、ドラッグ&ドロップで想いのままに。
基本的なエフェクトを搭載した新しい 10 のエフェクトコンポーネントを追加、より手軽に効果的な演出が可能になりました。もちろん、エフェクトコンポーネントは複数同時設定ができるので、あなたの創造力と組み合わせることで、無限のバリエーションが実現できます。
よりシンプルに、より柔軟に改良されたクラスライブラリが用意されています。
サーバー連携もお手の物。
新しいシーンオブジェクトは、クエリ機能を搭載。サーバーとのデータの受け渡しも、HTML と同じようにシンプルに実装できます。さらにシーンイベントもより細かいタイミングで設定可能になることで、複雑で面倒な条件分岐を作る必要もありません。また、コマンドを使わずに関数実行で制御したい方向けに、新しく ResumingScene クラスも追加されて、あなたのスタイルそのままに制作することができます。
流れるようなインターフェイスをシンプルに作る。
Flash の得意分野といえばアニメーションですが、複雑なスクリプトと組み合わせようとするとコーディングがとても大変。でも、そんな心配はもういりません。新しいキャストオブジェクトを使えば、流れに沿ったアニメーションをすべて同じフォーマットでシンプルに制作することができます。さらに新しく追加された CastPreloader クラスを使用することで、よりエモーショナルなプロローダーもかんたんに実現できるようになります。
FLASH OOP for ActionScript 3.0
Progression の仕様を決定するまでの流れを技術的な面から解説しています。Progression 2 時代に執筆されたものですが、基本概念は Progression 3 でも同様です。
Web Designing 2009年 08月号
Progression 特集。
Web Designing 2009年 03月号
Progression の連載、第 3 回クラス編とインタビューが掲載されています。
Web Designing 2009年 02月号
Progression の連載、第 2 回コンポーネント編が掲載されています。